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出典:atlassian.com

ウォールストリート・ジャーナルによれば、オーストラリアで事業者向けにオンラインコラボレーションソフトを開発しているアトラシアン社の最新のベンチャー投資ラウンドでの企業評価が、33億ドル(約3,300億円)になったとのことです。

未上場企業の評価額としては、世界最高水準となり、同社の2010年の企業評価の約8倍となるとのことです。

アトランシアン社は、2002年にスコット・ファークァー氏とマイク・キャノン・ブルックス氏により設立されて以来、営業マンを雇わないという方針で成長してきたとのことです。

理由としては、以前のソフトウェア業界では、流通を制していることが販売につながったものの、現在は、購入者の口コミが、売れ行きを左右されることの方が多いためだそうです。

営業コストを負担しない代わりに製品の研究や開発にリソースを割ていく、という考えです。

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結果的に同社の方針は、市場からも評価され、過去5年間の売上高は、毎年40%のペースで伸びており、今年の売上高は、2億ドル(約200億円)を超える見通しだとのことです。

アトラシアン社のように製品の質を高めていくことで、売らなくても顧客がついてきて結果的に売れる、というのは、ソフトウェアに関わらず、理想的なビジネスの在り方だと言えるかもしれません。

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