Gold

フィナンシャルポスト紙のインタビューによれば、カナダの大手資産運用会社ダンディー・コープ(Dundee Corp)を経営するネッド・グッドマン氏は、現在の金の価格は、「一世代に一度の買い時」と見ているようです。

理由としては、今後、世界的にインフレが進むと判断しており、金を始めとしてインフレへのヘッジとなるアセットには、強気だとのことです。

また、グッドマン氏は、中国が、金本位制度の復活を試みており、米国ドルの基軸通貨としての覇権を座を崩すため、それに必要な金の購入を継続していくと考えています。


一方、株式市場に対しての見通しは、弱気で、2014年度は、横ばい、翌年には、S&Pが、1200ドルになってもおかしくないと主張しています。

グッドマン氏が経営するダンディー・コープは、カナダのトロント証券取引所の資産運用会社の中でもトップクラスの成績を挙げてきています。

1993年〜2012年の20年間の間で同社の株価は、年率18%で成長してきましたが、これは、金融業界同業他社の年率14%を上回り、また、非家族経営の同業他社の年率8%も大きく上回っています。

同社は、1991年にグッドマン氏が設立し、グッドマン氏が、議決権の86%を所有する完全な「ワンマン」な資産運用会社として有名ですが、構造面で「独裁的」な側面が見られるものの、プロとして求められる結果を出してきたのが、特徴的です。


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