Baidu

出典:Wikimedia-Commons

中国最大の検索エンジンであるバイドゥ(Baidu)が、2013年度の決算を2014年2月26日に発表しました。

●2013年度の通期売上高は、319.4億元(約5,340億円)で昨年対比43.2%増

●2013年度の営業利益は、111.9億元(約1,993億円)で昨年対比1.3%増

●2013年度の純利益は、105.2億元(約1,759億円)で昨年対比0.6%増

という結果になりました。


顧客一社当たりの売上高は、約69.7万円で昨年対比13.1%増となっており、事業のマネタイズが、順調に推移していることがわかります。

売上高の伸び(43.2%)に対して営業利益(1.3%)や純利益(0.6%)の伸びが鈍化しているのが気になるところですが、これは、モバイルの領域で、検索やアプリ流通やロケーション関連のサービスに先行投資をしたため、としています。

2013年第四四半期の段階でモバイル経由の売上高は、全体の約20%となっており、今後も成長が期待されています。

2014年度第一四半期のガイダンスとしては、

●売上高92.4億(1,545億円)(昨年対比54.8%増)〜95.2億元(昨年対比59.5%増)

を挙げています。

現在、同社は、約605億ドル(約6兆500億円)の時価総額で取引されていますが、これだけの規模になっても年間50%近くのペースで売上高を伸ばしているのは、実に驚異的なことだと言えます。


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