IMF

出典:IMF.com

IMFの専務理事であるクリスティーヌ・ラガルド氏が、中国経済の見通しに関してシンガポールのストレーツ・タイムズ紙とのインタビューで語っています。

ラガルド氏によれば、現在、専門家の間で懸念されている中国経済のハードランディングは、起きないだろう、とのことです。

「ハードランディングが起きれば、それは、問題です。しかし、我々は、そのような事態になるとは考えていません。私たちに見えているのは、成長スピードの若干の低下と成長がより持続性を持った質の高いものになるであろう、ということです。」

中国経済は、過去に二ケタの成長をしてきた時期が続いており、直近では、それが、9%台まで下がり、ラガルド氏によれば、今年は、7.5%の成長率となる見通しだそうです。

また、成長率の低下に関しては、中国経済の規模がここまで大きくなった以上、若干の低下は、むしろ自然なことだと指摘しています。

日本でも中国の理財商品のデフォルトを発端に中国経済の崩壊が始まるといった指摘が、ありますが、IMFの専務理事の見解では、そのような懸念はないということになります。

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