Weibo

出典:Weibo.com

「中国のツイッターとして知られているウェイボー(Weibo)が、4月4日に2000万株のADSを1株17〜19ドルで最大4.37億ドル(約437億円)で売ることを確定しました。

同社は、70億ドル(約7,000億円)のバリュエーションで7億ドル(約700億円)の資金調達を見込んでいる、という強気の見通しが主流となっていたため、アナリストの想定を下回ったことになります。

ウェイボー社の最新の企業価値は、32億〜36億ドル(約3,200億円〜3,600億円)ということになります。

同社の大株主は、米国ナスダックに上場するシナ・グループ(NasdaqGS:SINA)で、IPO後は、同社の発行済株式の57%(78%から減少)を保有することになります。

他には、中国最大のEコマース企業であるアリババ・グループが、IPO後にオプションを行使することで保有比率32%(現在は、19%)の大株主となる見通しです。

ウェイボー社の取締役会にもアリババ・グループの役員が入る可能性があるとも言われています。

アメリカのツイッターも成長スピードが鈍化してきていますが、中国のウェイボーも2013年12月末にアクティブ・ユーザー数1.29億人を突破したものの、フィナンシャル・タイムズによれば、その後の成長率は、過去最低水準となっているとのことです。

インターネット系サービスの場合、一旦、成長スピードが鈍化した後、成長が回復するといった事例は、あまり見られないため、今後も投資家を満足させられるペースで果たして成長し続けられるのか、気になるところです。

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