昨日、ギリシャのサマラス首相は、「ギリシャは、この地域の中で唯一、オアシスのように秩序を保っている」と発言。

しかし、ギャロップ社によるギリシャ国民の調査結果を見てみると「今住んでいる街を夜1人で歩いても安全だと感じるか?」という問いへの返答結果は、50%を割っており、2005年から下降傾向にありますね。

ギリシャ安全

一国の首相の立場としては、どんなに大変な状況でも強気で自国のセールスを続けるのが「仕事」なので、事実と反していても強気のPRを続ける必要があるわけですが、実態としては、経済状況が悪化するギリシャは、治安も悪化しているようですね。

ただ、ギリシャで起きていることが今後、イタリアやスペインで起きてもおかしくない経済情勢なので、将来のイタリアやスペインやその他債務過剰先進国の未来統計として参考になるかもしれないなと思った次第です。