Hong Kong

出典:Wikimedia Commons

同じ風景を見ていても見る人によって感じる事は、違うものです。

香港のゲイジ・ストリート(結志街)は、さまざまな露店・商店が続く市場で、観光客にも地元の住民にも人気のエリアです。

ここを歩きながら新興国投資の雄と言われるマーク・モビアスが自ら感想を述べています。

マーク・モビアスは、今年で77歳になりますが、フランクリン・テンプルトン・インベストメンツのマネージャーとして50以上のファンドを統括しているファンド・マネージャーです。


2011年には、ブルームバーグ・マガジンに「最も影響力のある50人」にも選ばれており、新興国投資の世界では、権威的な存在となっています。

マーク・モビアスによれば、買い物をする事で何が売られていて何が買われているのかがわかるので、その国の投資を検討していく上で、非常に参考になるとの事です。

例えば、香港のゲイジ・ストリート(結志街)の場合は、さまざまな種類の商品が手配されていて、香港の市場全体が開かれていて、ダイナミックなものだという事がよく伝わってくる、との事です。

世界には、まだ開放されておらず関税の高い市場や汚職の多い地域もあるので、自由に商品の調達ができないエリアもたくさんあり、結志街のような市場は、まだ珍しいと述べています。


我々が、香港の市場で感じるのは、「安い!」「面白い!」といった消費者目線での感覚が多かったりしますが、投資家目線で見ていくと同じスポットでも違った観点から見える、という事ですね。

既に高齢ではあるものの、業界のパイオニア的存在なので、新興国投資に関心のある人は、マーク・モビアスについても知っておく事をオススメします。