日本管理センター出典:irwebcasting.com

東証二部に上場するサブリース事業を展開する日本管理センターが、第二四半期の決算を発表しましたが、骨太な内容となっています。

●売上高148億円(前期比+12.9%)

●経常利益7.8億円(前期比+32.2%)

●四半期純利益4.8億円(前期比+32.0%)

と前期と比べ経営成績は、好調だったことがわかります。

また、掲げていた自社の計画に対しても

●売上高(98.2%達成)

●経常利益(108.9%達成)

●四半期利益(110.9%達成)

と「掲げていた計画を着実に達成している(ほぼ)」という状況です。

自ら掲げた計画をしっかり遂行している様子は、事業をしっかりコントロールしているのが伝わってきて、安心と信頼につながりますね。

日本管理センターは、サブリースを行っている不動産業界の会社なので、売上高の大半(2014年第二四半期では、93.1%)が、サブリースで管理戸数に連動した収入となっています。

事業の核となっているサブリース戸数は、着実に増加中です。

日本管理センター出典:jpmc.jp

今後、日本の不動産業界は、人口減少や空室増という下降トレンドと共存していかなければならなくなる宿命ですが、その中でも、少数の「勝ち組」は、継続的に成長を続けていく可能性が高く、日本管理センターは、その1社となるかもしれません。

今後の経営目標もしっかり数字で定義され共有されている上、創業以来、着実に増収増益を積み重ねてきており、今回の四半期発表でも計画をしっかり達成しているので、こういった発表にも説得力があります。

日本管理センター出典:irwebcasting.com

一方、株価の方は、当ブログで2014年2月に取り上げた頃は、1,000円未満で推移しており、割安感がありましたが、2014年8月26日現時点では、1,620円で会社予想に対してPE18.89倍という状況なので、割安感は、なくなったと言えます。

ただ、本質的に「経営陣が優秀」、「ROE15%以上」、「1株当たり利益が安定成長している」、「過度な借入がない」という条件が揃っており(そういった日本銘柄は、少ない)、継続的な成長が期待できそうな優秀な企業である点は、変わらないので、長期保有銘柄として良いかもしれません。

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