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日本株は、2014年に随分と上がり、割安銘柄が少なくなってきました。

割安で業績がイマイチという会社は、まだ結構見当たりますが、業績も堅調な優良銘柄は、随分と少なくなってきました。

以前、当ブログで取り上げた不動産のサブリース事業を展開する日本管理センターも2014年2月時には、1,000円未満で取引されており、割安感がありました。

しかし、現在は、2,400円まで上昇しており(1対2の株式分割が、2014年末にあり、1株1,200円、当時の株価で2,400円)、PERも30倍近くになっているため、もはや割安感はありません(中長期的に見て優良銘柄である点は、変わらないですが)。

割安感で内容のいい会社はないものか、と探していて見つかったのが、ソフトバンクです。

ソフトバンクは、今や日本を代表する移動通信事業者ですが、現在は、時価総額が、8.5兆円で昨年度の純利益5,270億円の約16倍で取引されています。

ソフトバンクの孫社長によれば、ソフトバンクが持っているアリババ株、ヤフー株、ガンホー株、スーパーセル株の時価総額を合計するとソフトバンクの時価総額の10兆円を上回っているとのことです。

つまり、日本の携帯事業や米国スプリント社の事業が現在の企業価値に反映されていないため割安だということです。

ソフトバンク時価総額

ソフトバンクの時価総額約10兆円(2014年11月4日現在)と、当社が保有する主要企業の株式時価総額を比べると、アリババ、ヤフー株式会社(以下「ヤフー」)、ガンホー、Supercell Oy(以下「スーパーセル」)の時価総額の合計だけで、当社の時価総額を上回っています。

 

孫は「つまり当社の株式を買うと、これら企業の価値に加え、世界の移動通信事業者の中でも収益率の高い企業の一つである当グループの国内通信事業とSprint Corporation(以下「スプリント」)の価値がタダで付いてくることになる」と解説しました。

 

これは、2014年11月の2015年3月期第二四半期の決算発表時の発言ですが、ソフトバンクの時価は、現在、8.5兆円まで下落しており、一方、ソフトバンクが保有するアリババ株は、上場後も上昇しているので、ソフトバンク株には、確かに割安感が出てきていると言えます。

過去1年間は、ボックス相場でしたが、ここを抜けると価値が適正水準に見直される可能性が高そうです。

ということで、優良銘柄で割安感のある銘柄となると今ならソフトバンクが良さそうだと思った次第です。

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