世界一発達した電車、地下鉄網

日本のメディアの報道では、自戒の念を含んだ暗めの報道が多かったりするので、「今後の日本は大丈夫か?」とつい思ってしまいますが、目の向けどころを変えてみると日本には、自慢できる強みがたくさんあったりします。

ここでは、世界に誇れる日本の6つの強みをピックアップして見ていきたいと思います。

1.  世界一発達した本数が多くて正確な電車・地下鉄網

「電車」や「地下鉄」という「交通インフラ」が世界一発達しているのは、日本。他の世界都市と比べても「本数が多い」「停車駅が多い」「時間が驚くほど正確」という点で世界一だと言えます。しかし、「世界一」という事は、日本のメディアでもあまり取り上げられないので、そんなに国内外で知られておらず、もっと国内外で広報して行っても良いことだと言えます。

2.  東京圏(神奈川、千葉、埼玉を含む)という世界最大級の大都市

東京圏

海外では、「グレーター東京メトロポリタンエリア」として知られる東京圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の人口は、2010年度で3,520万人で米国ニューヨークの2,061万人を超えて世界一位となっています。

また、経済力では、2009年に東京都単体で85兆円となっていて、都市GDPとしては、世界一となっています。ニューヨークよりも上海よりも東京の方が経済規模が大きいのです。

都市GDP85兆円というのは、世界の国別GDPランキングでも20位以内に入る規模なので、一都市である東京都が、世界中の大半の国家よりも経済規模が大きいという事実は、東京都及び日本経済の底値力を物語っていると言えます。


3.  世界トップクラスのサービス精神

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「いらっしゃいませ」「またお越し下さい」といった日本で「当たり前」のサービスは、実は、世界トップクラスだったりします。

アルバイトでも派遣社員でも日々仕事で実施している「当たり前」の接客レベルが、海外と比較すると「突出するくらい高くきめ細やかなサービス」であったりします。

これは、仕事だけで培うものではなく、個々の家庭で日本人が世代を超えて培ってきた「民族的なマナー」と言えます。それが、蓄積し、磨かれてきた結果、かなり高いレベルになっているというわけです。

もちろん海外でも相応のお金をしっかり払えば、「素晴らしいサービス」を受けられますが、日本の強みは、普通のコーヒーショップやビデオショップでも数百円払っただけできめ細やかな気持ちのいい対応を受けられるという事です。

4.  驚くほど正確な宅配・物流網

ゆうパック

日本の物流企業及び公的宅配サービスも非常に発達しており、「細やかな日時指定ができる」「正確」「窓口の宅配員の顧客サービス精神が高い」という点で突出していると言えます。

「指定した時間にモノが届く」というのも、日本では、「当たり前」ですが、世界の多くの国では、まだまだ「当たり前でない」という現実があります。遅れたり、宅配員の対応が親切でない事は、往々にしてよくある事です。

もちろん海外でも「お金を払えば」レベルの高い物流サービスを期待できますが、日本の物流企業や公的宅配サービスは、「手頃な価格」でありながらも「正確」という点が誇れる点だと言えます。

5.  世界一の美食国家である事

ミシュランガイド 1929年版

日本の首都である東京は、ミシュランガイドでも三つ星評価を受けたレストランが14軒で世界一三つ星レストランが多い都市となっています。

東京のレストラン総数が約16万店、パリが1.3万店、ニューヨークが2.5万店というレストランの母数を見ても外食できるお店の物理的な数が多く、さまざまな種類とグレードがあるので、グルメな人にとっては、選択肢が豊富で大変、魅力的な街だと言えます。


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