丸の内

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7月の消費者物価指数は、前年同月比で+0.7%となりました。6月の前年同月比は、+0.2%だったので、2ヶ月連続で前年同月比を上回っていることになります。

一見、政府が掲げる2%のインフレ率に邁進しているかのように見えますが、素直に喜べない最大の理由は、消費者物価指数の上昇値の中でエネルギーが占める割合が多いためです。

実際、食料及びエネルギーを除いた場合は、前年同月比 -0.1%と厳しい結果となっています。

6月も前年同月比で+0.2%となっていますが、食料及びエネルギーを差し引いた総合消費者物価指数は、-0.2%となっています。

なぜ、エネルギーの物価が上がっているのかというとアベノミックス発動以降で円の価値がドルに対して下落し、円安となっているためです。

約20%の円安となっているので、その分、エネルギー輸入費用がかさばり、結果的にエネルギー価格が上昇しているというわけです。

なので、現時点では、消費者物価指数の総合指数(食料・エネルギー含む)が上昇しているからと言って「インフレが加速している」と断定するには、まだ早いと言えそうです。

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