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8月12日に発表された日本の第二四半期(4月〜6月)の実質GDP成長率は、アナリストの予想値0.9%を割り、前期比0.6%の成長率となりました。

一方で昨年4月〜6月のGDP成長率は、前期比-0.2%であったため、今年の前期比0.6%というのは、0.8%の前進となっています。

日系メディアでは、「GDP3期連続プラス」「景気回復」と今回のGDP速報の「良い部分」に焦点を充てた明るい報道が目につきます。

一方、外資系メディアは、総じて「予算未達」「期待値以下」と「マイナス面」に焦点を充てた厳しい報道をしていると言えます。

このようにGDP報道1つでもどこにスポットライトを充てていくのかでニュースの印象は随分と異なってきたりするので、メディアの報道は、一歩引いて冷静に見ていくのが、大切ですね。

 

四半期別の実質成長率(季節調整系列)推移(内閣府)

2011年10月〜12月 0.1% → 2012年10月〜12月 0.3%

2012年1月〜3月 1.5%  → 2013年1月〜3月 0.9%

2012年4月〜6月 -0.2%   → 2013年4月〜6月 0.6%

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