1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

「一万円起業:片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法」(飛鳥新社、本田直之監修)という本が売れています。

どれくらい売れているのかというと2013年10月29日時点でアマゾンのベストセラーランキングの「会社経営」カテゴリーで売上ランキング1位という状況です。

この本は、翻訳本で2012年5月のアメリカでリリースされています。日本には、約1年5ヶ月後に入ってきた形となります。


著者は、クリス・ギルボウ氏(Chris Guillebeau)でアメリカで影響力のあるベストセラー作家です。

クリス・ギルボウ氏のブログ:http://chrisguillebeau.com/

クリス・ギルボウ氏のツイッター:https://twitter.com/chrisguillebeau

「1万円起業」原書:

The $100 Startup

本の内容としては、昔のように「起業」というのは、リスキーな事ではなくなってきていて、100ドルもあれば、誰でも「起業」できる時代になったという事を著者がリサーチした実例を通じて紹介しています。

取り上げられている実例は、英語圏での実例ですが、日本でも似たようにインターネットを活用する事でほとんどお金をかけずに起業で成功している人は、たくさん出てきているので、日本人が読んでも共感できる内容かと思います。

内容が良いという事を前提にこの本が売れている一番の理由は、日本のベストセラー作家である本田直之氏が監修しているという点でしょう。

海外でベストセラーになった本が、その本のコンテンツ力だけで日本でもベストセラーになるという事もありますが、その反対で日本では全く売れないという事もよくあります。

アメリカでは、有名なのに、日本では売れないという事が起きてしまうのは、版権エージェントや出版社の力の入れ具合、さらに言えば、担当者の力の入れ具合と大きく関係してきたりします。

版権エージェントも出版社もみんな忙しい中多数の案件をこなしているので、どうしても一押し案件とそうでない案件があり、海外で売れていてもさまざまな理由やタイミングから一押し案件にならないと意外と売れなかったという事にもなったりするわけです。

そんな中、今回の監修者は、日本で200万部以上のベストセラー作家である本田直之氏だったので、出版社も力を入れ、また、読者にも「本田直之買い」をしている人が多いのではないでしょうか。

作家も一定のファンベースが出来た後は、名前だけで売れるようになってきたりしますが、本田直之氏の著書は、毎回、面白く、よく売れているので、その「本田直之ブランド」で売れているというわけですね。

まさに「セルフ・ブランド力」のレバレッジだと言えます。

今回も期待を裏切らない内容となっているので、是非、手に取ってみる事をオススメします。


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