日本管理センター(3276)出典:Wikimedia-Commons 

株式投資を実践していく上では、優良銘柄を選ぶというのが、とても重要となってきます。

不動産を購入する際に立地が最も重要だと言われるのと同じように株式に投資していく上では、銘柄選定が最も重要だと言えます。

上場企業は、日本だけでも2,000社以上ありますが、その中から長期間勝ち続けられる企業を選抜していていく事が求められています。

日本管理センターは、2011年に上場したばかりのサブリースを行う不動産管理会社ですが、業績は、安定して右肩上がりで推移しています。


現在は、割安感がありますが、堅調な伸びを示しているので、今後、株価は、業績に追いついてくる事になると思います。

以下、日本管理センターが、優良銘柄である理由です:

⑴本業であるサブリース事業は、順調に戸数増加中

2011年1月 29,373戸

2012年1月 36,240戸(+23.38%)

2013年1月 43,126戸(+19.00%)

⑵高ROEを維持。過去6期の平均ROEは、16.86%。

2006年12月         純利益123,081(千円)自己資本690,155(千円)

2007年12月 ROE12.77% 純利益94,149(千円)自己資本784,305(千円)

2008年12月 ROE10.44% 純利益86,434(千円)自己資本870,739(千円)

2009年12月 ROE6.55% 純利益58,671(千円)自己資本920,814(千円)

2010年12月 ROE17.48% 純利益176,776(千円)自己資本1,101,654(千円)

2011年12月 ROE25.61% 純利益341,892(千円)自己資本1,568,425(千円)

2012年12月 ROE28.28% 純利益489,303(千円)自己資本1,891,922(千円)

⑶EPSも2006年〜2012年まで年25.86%で安定上昇中

発行済株式総数 9,111,200株(2013年12月5日時点)

2006年12月 純利益123,081(千円) EPS13.51円

2007年12月 純利益94,149(千円)   EPS10.33円

2008年12月 純利益86,434(千円)   EPS9.49円

2009年12月 純利益58,671(千円)   EPS6.44円

2010年12月 純利益176,776(千円) EPS19.40円

2011年12月 純利益341,892(千円) EPS37.52円

2012年12月 純利益489,303(千円) EPS53.70円

2013年12月 予想EPS70.25円 

⑷自己資本比率は、44.68%(2013年9月末)と健全な水準


⑸創業者が、健在かつ大株主。かつ、40代後半とまだ若く今後もリーダーシップが期待できる。

株式会社ムトウエンタープライズ 2,300,000株(25.24%)

武藤英明 240,000株(2.63%)

⑹外国人株主比率が少なく外国人にまだ知られていない(2.46%)

外国人が入ってくると株価は、高くなりがち。しかし、日本管理センターの場合は、まだ外国人持分比率が少ない状態。今後、企業規模が大きくなり、外国人比率が高まる可能性も。

 

という事で総合的にリスクが少なく財務的に磐石であるものの、ROEが高く、EPSも右肩上がりで全体的に成長している魅力的な会社です。

現在、1株1,082円(2013年12月5日)となっていますが、今月末には、今期の予想EPS70.25円に月末に到達すれば、購入時リターンは、6.49%となります。

今年に入り日経平均も10,000円から15,000円台に突入したという事もあり、大半の株式の購入時リターンは、5%を切っており、人気銘柄では、0.1%〜3.0%となっている中、日本管理センターの株価は、割安感があります。

肝心のEPSも安定して上昇している実績値があるので、今後もいままでのように競争優位性を維持できれば、いままでの25.86%前後でEPSを拡大し、購入株価に対する1株当たりの利益は、年を追うごとに高まっていくはずです。

こういった優良企業の株式は、長期保有していけばいくほど、限定されたリスクで高リターンを得られる可能性が高く、魅力的ですね。

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