出典:Malaysia Airlines

マレーシア航空が、公式見解として「失われた機体」として世界中の関心の的であったMH370便の搭乗者は、戻って来くる見込みがないと、いうことを自社のホームページで昨日2014年3月25日に発表しました。 遺族向けには、「機体は失われた」「生存者はいない」という内容を文面で伝えています。

また、それとは別に遺族向けに説明会を開き、参加できなかった方には、電話連絡やSMS等を試みる等、遺族のケアを最優先した様子が伺えます。

マレーシア航空の株価は、今回の事件によりさらなる株安に追い込まれています。しかし、実は、同社の株安は、その前から長らく続いていたものでした。

Malaysian Airlines

出典:Bloomberg.com

2010年には、1リンギット以上あった株価が、現在は、0.234リンギットにまで下がっており、わずか4年間で株価が、1/4以下となっています。

背景には、赤字からなかなか脱却できない経営がありました。

赤字経営と今回の事故の直接の関連性は、何もありませんが、赤字経営が、従業員の待遇及やサービスレベルや設備の品質に影響を及ぼすことがあることもあります。

なので、航空キャリアを選ぶ上では、ブランドやイメージだけではなく、財務的にも健全で黒字経営の会社を選んだ方が、より安心感を得やすいかもしれません。

犠牲となった方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

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