marc mobius

 

 

 

 

 

 

 

新興国投資の開拓者として知られるマーク・モビアス氏が、「フロンティア市場」への投資の魅力についてインタビューで語っていたので、メモをしてみました。

●「フロンティア市場」の魅力の1つは、成長率が、6%と「新興国市場」の成長率5%と比べて高いこと

●もう1つの魅力は、「フロンティア市場」は、1987年のようで株式市場への公開が始まり、市場経済が始まったばかりだという事。チャンスがたくさんある。

現在のナイジェリアやエジプトは、1987年のブラジルのよう。

●忘れてはいけないのは、1987年には、ブラジルに投資すら出来なかった。ブラジルに投資をできるようになったのは、90年代から。その後、ブラジルでは、2000%のハイパーインフレ等も起きている。

●フロンティア市場を考える際には、まず、アフリカに注目をしなければならない。大きな大陸で天然資源がたくさんあり、人材資源もたくさんあるため。

●アフリカは、将来、過去数十年の中国のような製造拠点になっていくだろう。

●他には、東ヨーロッパのルーマニア、ブルガリア等も見ていかなければならない。

●アジアでは、パキスタン、スリランカ、ミャンマー等で市場が開花しつつある。

投資をしていく上では、会社別に経営陣を見ていく必要がある。

●税金や高インフレや法律の欠如等、難しい課題があっても有能な経営陣がいれば、競争が少ないので乗り越えられることが多い。

モビアス氏のように長年、世界中の市場を見てきたプロの発言は、説得力があり、参考になりますね。

フロンティア市場の今後は、長期的に明るそうですが、目論見書だけを見て投資をするには、まだ早く、やはりモビアス氏の会社のように企業を直接訪問し、ヒアリングをしていくことが、最低限求められそうです。

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