2012

ブルームバーグ社の「世界銀行番付」によると最も安全な大手銀行(資産1,000億ドル(約10兆円)以上)は、アジアでは、シンガポールと香港とマレーシアに集中しているとのことです。

シンガポールの3行(OCBC、DBS、UOB)は、毎年ランクインしていますが、今年も上位10位内に入っています。


香港では、思いのほか日本人にも人気のHSBCは入っておらず、代わりにハンセン銀行がランクインしていました。昨年までは、BOC HONG KONG HOLDINGSが入っていましたが、今年は選ばれていません。

マレーシアでは、MAYBANKとして知られるMALAYAN BANKINGが選ばれています。

さらに遡って2011年、2012年度の同ランキングを見てみるとランクイン常連行としては、シンガポールの3行及び香港のハンセン銀行が入っています。これら4行は、アジアの大手銀行としては、最も安全と言えそうですね。

20112010

日本のメガバンクは、資産規模では基準を満たしていたはずですが、残念ながら選ばれませんでした。

2013年度の最新調査では、大手銀行78行を対象に調査を行い、そこから上位20位を発表しています。

資産規模のハードルを下げていくと今回選ばれた安全な大手銀行と同じくらい優良な中小銀行も見つかりそうですね。


日本のように中堅規模の金融機関がたくさんある場合、一部信金や地銀では、ブルームバーグ基準でもかなり良い結果を出せるところが出てくるかもしれませんね。

ということでブルームバーグ基準で見ていくとアジアの大手銀行だとシンガポール3行(OCBC、DBS、UOB)と香港のハンセン銀行が最も安全というお話でした。