ビットコイン

出典:Wikimedia-Commons

ザ・コリア・ヘラルドによれば、韓国では、2013年12月10日に1週間以上の関係機関による議論を経て、ビットコイン(BItcoin)を正規の通貨として取り扱わない、という方針が打ち出されました。

ビットコインは、個人から個人へ取引が可能であるため通常の通貨の条件を満たしていないと判断したとの事です。

また、韓国銀行の幹部によれば、ビットコインの価格変動が激しいため他に比較対象となる「本質的な価値(Intrinsic Value)」に欠けているとも判断したそうです。

中国でも同様に中央銀行が、金融機関におけるビットコイン(Bitcoin)の取引を禁止したばかりです。

一方、米国政府は、ビットコインへの立場を明確にしておらず、中立的な立場を維持しながらもFRBのバーナンキ議長が、ビットコインへ前向きとも解釈できるコメントを発信していたりもします。

ビットコインのような新しい技術が、最初から歴史のある国の通貨と並ぶのは、そもそも敷居が高い話ではありましたが、やはり難しかったという事になります。

ただ、ビットコインの利用そのものを禁止するには、至っていないので、「通貨としては、認定できない。だが、自由に取引して構わない。」といった状態です。

利用そのものが停止されなければ、正規の通貨ではなくても金(ゴールド)のようなコモディティーのようにその価値を信じる人の間で売買が増えていく可能性は、十分あります。

そのため、今後、世界の主要な国が、今のようにビットコインを許容していくかどうかというのが、今後のデジタル通貨の未来を大きく左右する事になりそうですね。

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