ジム(ジェームズ)・リカーズ

出典:https://twitter.com/JamesGRickards/status/405747803927764992/photo/1

「通貨戦争」(Currency Wars)というベストセラー本の著者であるジェームズ(ジム)・リカーズ氏が、スイスから自身のツイッターに金の延べ棒を持った画像を投稿した事が、話題となっています。

投稿には、「これをテレビでは、できなくて残念(Too bad I can’t do this on TV)」というコメントが付随されていました。


ジェームズ・リカーズ氏は、欧米のテレビにもよくゲストやコメンテーターとして出演している知識人で、世界各国が通貨安競争に走る中、金の保有をススメていました。

そんなリカーズ氏が、金の延べ棒と共に写ったインパクトのある写真を投稿したので話題となっていた、というわけです。

しかし、どうやらリカーズ氏は、タンジェント・キャピタル(Tangent Capital)というニューヨークの商業銀行のシニア・マネージャーでもあるので、顧客が保有する金の監査だった模様で、個人所有のものではなかったようです。

ジム・リカーズ 2

出典:https://twitter.com/JamesGRickards/status/405788017878523904/photo/1

今年に入ってから金価格は、調整を続けていますが、ジェームズ・リカーズ氏の見通しでは、金の価格の下落は、先物取引での売りが続いているためで、金の現物需要の方は、むしろ、高まっているとの事。

実際、中国やシンガポールでは、金の取引所や貸金庫が相次いで開かれる等、金現物への購買欲というのは、加速的に高まってきているようです。

金は、数千年の間、世界中のさまざまな文明で価値保全の役割を担ってきたという実績があるので、短期的な価格動向は、気にせず、手持ちの資産の一部を金に変えておくのは、資産運用の王道としてオススメします。

通貨戦争 崩壊への最悪シナリオが動き出した!



■関連記事

金の価格は、2014年に15%以上下落する、とゴールドマン・サックスが、予想。

チャイナマネーは、金(ゴールド)好き!2013年に生産される世界の金の50%は、中国へ?

上海の自由貿易ゾーンに金を2,000トン保管できる巨大な貸金庫がオープン。