マーク・ファーバー

市場に対して悲観的な見方をする事で知られる経済評論家であるマーク・ファーバー(Marc Faber)は、2013年10月26日のバロンズとのインタビューで

・「金価格は、(おそらく)底値。」

・「 金鉱山株の価格も安い。」

と述べています。

「2011年9月に1,921ドルを打ってから金価格は、下落しています。悲観的な見通しが主流となっていますが、世界には、金を積極的に購入している国もあり、中でも中国が目立っていて今年は、年間金生産量を上回る約2,600トンを購入すると推測されています。こういった背景もあり、金価格は、(おそらく)底値だと言えるでしょう。」

マーク・ファーバーは、金の価格が低かった頃から金価格の上昇を繰り返し唱えており、金に対しては、強気な姿勢を維持してきましたが、その姿勢に変わりはないようです。

他にも

・「ヨーロッパの株式市場は、期待値を下回っている。」

・「ただし、ルイ・ヴィトンのようにヨーロッパ株であっても中国本土の消費を取り込んでいる場合は、伸びている」

・「東南アジア(ベトナム・ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマー・インド・マレーシア・中国)は、今後、中国からの旅行者で成長する。タイでは、昨対比90%増となった。」

・「経済の中心は、ヨーロッパやアメリカからアジアに移ったと言える。」

・「旅行業で伸びるのは、飛行機会社用ケータリング業、エアクラフトのメンテナンスビジネス。例えば、SATS Services(SATS), SIA Engineering(SIAE), ST Engineering(STEG)等。」

また、マーク・ファーバー自身も上記銘柄は、保有しているとの事です。これら3銘柄は、すべてSBI証券から購入可能です。

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