FRBの記事一覧

元・モルガン・スタンレーのマネージング・ディレクターであり、FRBの一員であったアンドリュー・ハザール氏が、「アメリカよ、申し訳ない。」と彼自身が金融緩和の実行で演じた役割についてウォール・ストリート・ジャーナルのコラムで詫びています。

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FRBは、金融緩和(QE III)を継続し、月間850億ドル(約8兆5,000億円)の債券の購入を継続していくと2013年9月18日(米国時間)に発表しました。

理由としては、緩和を縮小する前に経済が持続的に回復しているという証拠がもっと必要だ、としています。

大部分の投資家やエコノミストは、何らかの金融緩和縮小政策が決まると想定していたので、今回の決断は、「想定外」となりました。

当ブログでもFOMCで考えられる3つのシナリオを提示し、可能性は低いものの4つ目のシナリオとして緩和が継続される事に振れましたが、今回は、「まさか」の4つ目のシナリオに落ち着いたというわけです。

また、FRBは、金利の引き上げは、2015年まで行わないとし、今後も短期金利を超低金利で舵取りをしていく事も発表しました。

つまり、いままでと比べて「何も変わらない」という事になります。引き続き、大量のドルが刷られ、景気回復の「演出」が続く事になります。

一方、金融緩和縮小の可能性が表明されてからパニックに陥っていた新興国は、一息つける事になりそうです。

しかし、日米欧が同時に「超低金利の世界」へ突入している異例の事態が続いていますが、この「特殊な状態」を果たしてどれくらい維持できるのでしょうか?

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米FRBの金融政策会合(FOMC)で考えられる3つのシナリオ

7月の米国債の一番の買い手は、日本。520億ドル(約5兆2,000億円)分の米国債を購入。

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2013年9月17日と18日で年に最低4回開催される金融政策会合(Federal Open Market Committee – 通称FOMC)が開かれます。

世界の基軸通貨かつ世界最大の経済大国である米国の金融政策を決めているFOMCの意思決定は、世界経済へのインパクトも大きく注目が集まります。

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ラリー・サマーズ

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ラリー・サマーズが正式に次期FRB候補を辞退しました。サマーズは、オバマ大統領にとっての最有力候補と言われてきましたが、民主党議員を中心にサマーズへの公の批判が強まり、辞退しています。

サマーズは、ハーバード大学の学長も2001年から2006年から務めていますが、任期中の評判はあまり良くなく、女性の能力に関する失言でメディアバッシングの対象となり、辞任しています。ハーバードの学長としては、1862年以来、最短の任期となり、かなり不名誉な事だったと思われます。

今回の民主党議員の批判も当時のサマーズの失言にフォーカスし、政治的に攻撃した形になります。

現在、世界経済の最大の関心は、「金融緩和(QE)の今後」にありますが、短期金利の引き上げに肯定で、新興国市場や債券市場にとってはマイナスだったサマーズが辞任した結果、金融緩和縮小への不安は、若干、弱まり、アジア通貨全般で通貨高となっています。

次の候補は、ジャネット・イエレンかドナルド・コーン氏と言われており、いずれもFRB内で今回の金融緩和(QE)プログラムの立案に携わっており、金融緩和には前向きだと受け止められています。

サマーズの辞任では、オバマ大統領の一押し人物が、(オバマ大統領出身の)民主党議員の反対圧力により辞退する結果となりましたが、シリア攻撃でも議員の半数以上がオバマ大統領に意思決定に反対するという事態になっており、議員がオバマ大統領についてこない事態が既に2度起きており、オバマ大統領にとっては、「負け」が続いていると言えます。

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米FRB(連邦準備制度理事会)は、金融政策を決める会合で現在実施中の量的緩和第三弾(無制限量的緩和)を続投する事を発表しました。

懸念点としては、住宅ローン金利が若干上がってきていることやインフレが「常時」2%以下となっていることを述べ、量的緩和を持続する旨表明しました。

また、失業率が6.5%以上であることを下回るまでは、金利は、「極めて低い状態」を維持していくことにも言及しました。

月に850億ドル(約8兆5,000億円)の量的緩和は継続されることになります。

QEIIIは、QE to Eternity=「永遠の量的緩和」と批判されていますが、今のところ実績ベースで縮小しておらず、あたかも「永遠」に続くかのように見えます(そんなことはないのですが)。

今や米国に習って世界中の中央銀行が量的緩和を実施していますが、緩和を実施した後に蛇口を締めていくことは段階的に実施していけるのでしょうか?

 

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