出典:Wikimedia-Commons
2003年頃から「サラリーマン大家さん」というキーワードが流行り始め、サラリーマンでも不動産投資をする人が少しずつ著書を出版するようになりました。
その背景としては、デフレ下の日本経済では、定期預金でも株式投資でもほとんどリターンが得られないという中(株式投資に関しては、やり方によると言えますが、ここでは、日経平均で考えた場合とします)、不動産投資では、安定的なリターンが確保できたためです。
また、サラリーマンという信用力を活かして低金利で借入をすることが出来る環境もその流れを加速させる一要因だったと言えます。
「1967年の日本の不動産の利回りはどれくらいだったのか?というのを邱永漢の著書「新・借金学入門」から読み取ってみた。」の続きを読む »
純資産5億円以上の富裕層を顧客に持つ投資銀行家が、匿名で whorulesamericaにアメリカの現状を語っています。
彼の見解としては、上位1%対99%という構図は、もはや不適切で、上位1%の中にも大きな格差があると主張しています。
Wealth-XとUBSのレポートによれば、金融資産10億ドル(約1,000億円)以上のビリオネアが保有する富は、2009年に3.1兆ドル(約310兆円)だったのが、現在は、6.5兆ドル(約650兆円)となったそうです。
アメリカの貧富の格差についてチャートでわかりやすく解説した動画が、1,052万回以上、再生され人気を得ています。
「こんなに格差があるのか」というのがよくわかるので、見てみる事をオススメします。
ソース:Wikipedia
「アンパンマン」の著者であるやなせたかし氏が2013年10月13日に心不全のため94歳でお亡くなりになりました。
故・邱永漢氏は、小説家としても有名でしたが、「お金の神様」として一番よく知られていました。
フォーブスによれば、ラスベガスのエンターテイナー(イリュージョニスト)として知られるデイビッド・カッパーフィールド(David Cooperfield)が、もうすぐ純資産10億ドル(約1,000億円)の「ビリオネア」になりそうだとの事です。
「デビッド・カッパーフィールド、ラスベガスのマジックショーで純資産10億(約1,000億円)のビリオネア入り間近」の続きを読む »
中国人富裕層は、オーストラリアやロンドンやカナダや香港やシンガポール等英語圏で法整備がしっかりされた国に投資をするのを好む事で知られていますが、その中でも一番人気の投資先は、アメリカとなっています。
今世紀最大の銘柄選定力を持つと評価された故ジョン・テンプルトン氏(1912年〜2008年)は、約8,150億ドル(約81兆5,000億円)を運用する米国の資産運用会社フランクリン・テンプルトン・インベストメンツの創業者です。