mrmoneymoustache出典:mrmoneymoustache.com

世界で最も物価が高い都市の1つであると言われているマンハッタンで暮らす若いアメリカ人カップルが、10万ドル(約1,020万円)近い学生ローンをわずか9ヶ月で返済した記録が公開されています。

このカップルは、超高収入カップルというわけでもなく、最初は、二人の総収入は、月5,663ドル(約57.7万円)、年間収入は、二人で合計6.8万ドル(約693万円)でした。 以下、返済を決意した当初(2013年6月)の状態です:

・学生ローン残高:99,689.49ドル(唯一の借入で利子は、6.8%) ・預金残高:32,062.17ドル

・月間総収入(2人合計):5,663ドル

・月間賃料:1,695ドル(マンハッタン、2BR/2BA):1,695ドル

・支出:賃料に加えて1,500〜2,000ドル

奥さんの方が、振り返ってみた際に9ヶ月でローンを完済できたポイントを挙げています:

・昇給のため収入(妻)が、5%アップ

・住まいの空いた部屋をエアービーアンドビーで2,000〜  4,000ドルで貸出し

・パートタイムで追加で仕事をスタートし、6ヶ月間で1万ド ルの収入を獲得

・12月には、再度、5%の昇給を交渉(妻) ・この時期、夫も2.5%の昇給を実現

・支出を月1,000ドルに抑えた

・親から金(ゴールド)を売却許可と共にもらい、4,500ドルで売却し、ローン返済に充てた

月の支出は、もともと1,500〜2,000ドルあったそうですが、それを月1,000ドル以下に抑えられたポイントについても解説しています:

・外食やバーへ行く頻度を削減(ニューヨークでは、誰もがすることなので、これが、一番難しかった)

・夫が、携帯キャリアを定額から使用量に応じての支払いに変更(幸い私の分は、雇用主が払ってくれている)

・自動車がないため交通費は、最小限。夫は、徒歩距離に住んでいて、私は、従業員ディスカウントがある(月80ドルで地下鉄とバスを無制限に利用可能)。タクシーは、私たちにとっては、ないものだと考えるようにした(コストコに行かなければならない時以外は)。

・不要な物を買わなくなった(洋服やその他)

・すべての支出は、ポイント付きカードで行った

マンハッタンであってもアメリカの高額な学生ローンを抱えていても「収入を増やす」と「支出を減らす」という2つのポイントを抑えていれば、経済状況は、一気に好転するという事が伝わってきます。

この間は、生活は、結構、切り詰めたため大変だったようですが、利率が、6.8%もあった学生ローンは、早く返済して賢明だったかもしれません。

また、エアービーアンドビーで空き部屋を貸し出し臨時収入を2,000〜4,000ドル得るというのは、面白いですね。

全体の中でも効果の高かった方法論だと思いますが、今後、エアービーアンドビーの広まりと共にエアービーアンドビーで臨時家賃収入を獲得していく事例は、世界中の都市で増えていくことになるかもしれません。

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