hariman house

出典:@harrimanhouse

英国で投資や経済関連の出版を行っているハリーマン・ハウスが、有名な投資家が得ている投資リターンをまとめたグラフを公開しました。

横軸の投資期間を見てみると投資期間が一番長い投資家は、ウォーレン・バフェットで55年近くの期間となっています。

縦軸は、S&Pをどれくらい上回ったのか(配当金が再投資されているという前提で)という指標となっていて、ウォーレン・バフェット氏は、13%前後となっています。

投資リターンだけ見るとウォーレン・バフェット氏の実績を上回っている投資家も出てきていますが、時間軸では、ウォーレン・バフェット氏が圧倒的な一位となっています。

他には、日本でも人気のあるジム・ロジャーズ氏が、約10年超、S&Pを30%近く上回るという最高レベルの実績で入っています。

ジム・ロジャーズ氏は、ファンド運営後にリタイヤ生活に入ったため、実績としてカウントされている期間が短いのかもしれません。

他には、当ブログでも取り上げたジョエル・グリーンブラット氏が、ジム・ロジャーズ氏と並ぶ30%超のパフォーマンスでランクインしています。

グリーンブラット氏の場合は、時間軸も長く、20年超となっています。

他には、新興国投資の雄として知られるジョン・テンプルトン氏も入っており、時間軸では、40年近くでベテランとなっているものの、S&Pを上回っているのは、4%未満となっており、実績としては、相対的に弱いと言えます。

こうやってグラフになっているとわかりやすく、勉強になりますね。

ここに出てきているファンドマネージャーらは、みんな「逸材」であり、かなりの競争を勝ち残ってきている「プロの中のプロ」であるはずですが、それでもS&Pインデックスとの乖離は、3〜30%程度となっています。

選りすぐりの「世界レベルのプロ」が介入してハンドリングした割には、何も考えずに実施できるインデックス投資との違いが、3〜30%といのは、やや少ないかもしれません。

また、ここに出てきている有名ファンドマネージャーらは、ファンド業界の中の「勝ち組」なので、通常の「◯◯◯◯ファンド」というのは、よりパフォーマンスが悪い可能が高いです。

ここに出てくる有名ファンドマネージャーらの実績と同水準の実績を再現できるファンドを探していくには、時間をかけてリサーチをしていく必要があります。

また、手数料面でもファンドは、インデックス投資よりも割高となる傾向があることを考えると、バフェット氏が推奨がするようにほとんどの人にとっては、インデックス投資をするのが一番の選択なのかもしれません。

スポンサーリンク