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株式市場の好景気が続く中、「そろそろ大きな調整があるのでは?」と不安に思う人もいるかもしれません。

そんな人のためにファンドマネージャーであるジョン・ヒューバー氏が、1825年〜2013年までの過去189年間の株価の動向を調べ、次の結果を発表しています:

●米国株式市場は、189年間の内、134年間は、上昇しており、55年間は、下落していた

●全期間の44%において市場は、0%〜+20%で着地した

●全期間の60%において市場は、-10%〜+20%で着地した

●-10%以下の結果となったのは、189年間の内26回のみ(14%)

●-20%以下となったのは、全期間の4.8%のみだった

この歴史的なトレンドを見る限り、S&Pが、下落することは、あっても下落幅は、-20%以内になる可能性が高いと言えそうです。

ヒューバー氏は、相場の下落は、周期的に起きるものなので、2009年前半から上昇相場が続いているため、そろそろ調整が入る可能性は高いと主張しています。

一方で、2008年時のような「大暴落」が起きる可能性は、少ないとも述べています。

1825年から株価が、30%以上下落したのは、3回しかなく、63年間に1回という統計があるためです。

2008年の大暴落が起きてから数年しか経っていないため同じような事が起きるのではないかという不安心理に駆り立てられることはあっても、過去の統計を見る限り、そのような可能性は低い、とヒューバー氏は、主張しています。

過去のデータに裏付けされた意見なので、説得力がありますね。

ただし、これは、米国S&Pのデータなので、米国株に関する話で、日本株式の場合も同じかどうかは、検証の必要性がありそうです。

 
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