ピーターシフ

■時々クリックして応援いただけると嬉しいです⬇

→ <人気ブログランキング>

ピーター・シフ氏は、大半のアナリストが2006年の米国住宅市場に対して強気だった頃にサブプライムローンバブルの崩壊を強く主張しており、予想が的中していたことで知られるアメリカ人の個人投資家兼投資会社(ユーロ・パシフィック社)の代表です。

自身の投資会社の広報も兼ねてよく米国大手民放会社に出演しており、コントラリアンとして刺激的な発言を繰り返しています。

そんなピーターシフ氏が、米国政府が公表しているGDP統計を批判しています。

「2008年以降、経済分析局から発表されているGDP予想の2/3は、その後、下方修正となっています。また、下方修正分の幅が、上方修正分の幅よりも50%大きいのは、「あきらかに不自然」です。」

また、直近で米国政府が発表したGDP算出基準の変更について「より正確なデータを得るために変更したのではなく、より大きなGDPを算出できるよう改正している」と批判しています。

「米国政府は、米国政府は、GDP統計を実態よりも良く見せたいと思ってるので、こういった統計は、すべて米国政府のプロパガンダだと言える。」とも主張しています。

このように率直なスタンスですが、過去に的確に相場崩壊(サブプライムの崩壊)を当てたという「実績」があるため耳を傾けるファンも多かったりします。

米国GDPについては、仮にシフ氏が主張するように意図的に調整されている要素が高かったとしても、「お墨付きの統計情報」として判断材料として求め続けられるのは、変わらないでしょう。

中国のように「統計の信憑性がない」と言われ続けてきている国ですらも新たに発表される統計情報は、専門家に見られ、投資判断の材料となっているのを見ても「何が正しいのか」よりも「(事実ではなくても)公式なデータなのかどうか」というのが、求められていると言えます。

ピーター・シフ

■関連記事

日本4月〜6月の第二四半期GDPは、0.6%成長

米国、第二四半期GDP成長率1.7%で期待値上回る。ただし、計算方法改訂後のGDP。

米経済分析局、米GDPの計算方式変更を発表。新計算方式で米GDPは約3%増。

ジム・ロジャーズによるとインドは、「売り」

カイルバス「アベノミックスは、「最後の賭け」。でも随分遅過ぎた。」

 

■時々クリックして応援いただけると嬉しいです⬇

→ <人気ブログランキング>