オバマ大統領

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米国の下院で10月1日から12月15日まで政府機関への予算を提供する一方、オバマケアへの予算は、打ち切りとする法案が通りました。次は、上院で審議される事になります。

しかし、上院は民主党優勢であるためオバマケアの資金凍結や実施延期を盛り込んだ法案は、承認しないと明言しています。

問題は、9月30日までに予算案が成立しない場合、連邦捜査局(FBI)、教育省、国防総省といった政府機関が一時的に閉鎖される事になります。

こういった状況を前にオバマ大統領も不満を述べており、国民にも応援を求めています。

「我々は、アメリカ合衆国であり、どこかの三流の国ではない。いい加減な国ではない。我々の予算がなくなるという事は考えられない。我々は、世界の投資の基盤で、世界中が世界経済の安定を求めて我々を頼っている。だから、我々が突然、支払わいを止めるという事ができるわけがない。

“This is the United States of America, we’re not some banana republic. This is not a deadbeat nation. We don’t run out on our tab. We’re the world’s bedrock investment, the entire world looks to us to make sure the world economy is stable. We can’t just not pay our bills.

最終的に政府機関の閉鎖は、国家の信任に関わる問題なので考えづらく、現在の対立も政治的闘争を巡った「演出」だと言えそうです。

また、今回のような攻防は、10月〜11月上旬にまとめなければならない「財政の崖」問題でも再度浮上する事になることになります。

米国は、シリア等他国を攻撃する前に自国の財政等に着手する必要があると言えますが、こういった一連の経済問題が控えていたからこそシリア攻撃を一方的に進めようとしていたとも解釈できそうです。

やはり、国家でも個人でもまず、自らの経済問題を解決してからでないと上手に周囲の応援を得ながら外交していくのは難しいと言えます。

巨額な政府債務という負債を抱えたアメリカや日本は、今後、そういった経済問題を抱えていない国々にどんどん距離を縮められる事になるかもしれません。

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