IT企業のIPO

あの有名IT企業の株を1,000ドル分IPO時に買っていた場合、今頃、どれくらいになっていたかというのをグラフにしてMashableが公開しました。

これを見る限り「スター級のIT企業は、IPO時に買って待っておくのが正解」だったという事になります。

アマゾン    約240倍   約16年経過

イーベイ    約68倍   約15年経過

ヤフー     約61倍   約17年経過

グーグル    約12倍   約9年経過

リンクトイン    約5倍   約2年経過

フェイスブック 約1.2倍  約1年経過

アマゾン公開時に株を買い、物凄い先行投資で赤字が続いた時期も株を売らなかった人は、その恩恵を十分被っていると言えます。

また、2012年5月に上場したばかりのフェイスブックは、IPO価格の1.2倍となっていますが、上場してからの期間が短いのが主な理由だと考えられ、今後、時間が経過すれば、株価は、高くなり、振り返ってみた時の投資リターンも大きくなるはずです。

ツイッターのIPO初値は、1株当たり45.10ドルで、現在、足下は、赤字だという現実があったりしますが、それでも、「スター級のIT企業は、IPO時に買って待っておくのが正解」という過去の教訓を当てはめると10年後や20年後には、IPO価格を大きく上回る可能性は、あると言えそうです。

2,000年前に株式公開をしたアマゾンやイーベイやヤフーは、いずれもITバブルで物凄い評価を受け、バブル崩壊後に評価も下がり苦しんだ時期もありましたが、今日までの長期スパンで見て振り返ってみると当時の価格設定は、問題ないものだった事がよくわかります。

また、ここに挙げられている6社は、スター級IT企業という事もあり、全社が生き残る事はなくてもその多くは、10年後も繁栄している可能性が高く、今からでも投資するのに遅過ぎるという事は、なさそうです。

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