The Bay Psalm

出典:http://www.sothebys.com/en/auctions/2013/the-bay-psalm-book-sale-n09039.html#&i=0

オークション会社サザビーズが、「ザ・ベイ・サルム・ブック」(「The Bay Psalm Book」)が、1,416.5万ドル(約14億1,650万円)で落札された事を発表しました。

初版で1,700部のコピーがあった中で11部が今日存在していると言われていますが、大半は、公的機関や美術館が保有しているものとなっています。


今回は、ボストンの教会からの出品となり、世界一高い、本の落札価格となりました。

しかし、もともとサザビーズが公表していた推定落札価格は、1,500万〜3,000万ドル(約15〜30億円)だったため期待値以下の落札価格であった事がわかります。

「ザ・ベイ・サルム・ブック」(「The Bay Psalm Book」)は、宗教の自由を求めてアメリカに渡航した開拓者たちが、自ら旧聖書を翻訳した内容となっています。

キリスト教は、世界一の人口を誇る宗教となっており、ブリタニカによれば、世界人口の約33%に相当する22.54億人の信者がいると言われています。

日本では、人口の1%未満と言われており、目立った存在感はない団体ですが、海外に出てみるとキリスト教の影響力が、非常に大きいという事がよくわかります。

世界で最も読まれている書物は、聖書なので、世界一高い本もやはり聖書関連だという事は、腑に落ちますね。


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