Bill Gates

出典:Wikimedia-Commons

ビル・ゲイツが、チャーリー・ローズとのインタビューで「世界は、着実に良い方向に変わっている」と述べています。

新聞やマスメディアを見ていると世の中には、悪いニュースが多いなと感じることもありますが、一歩離れてより大きな視点で見てみると我々人類の生活環境は、一世代前と比べて随分と良くなっているとの事です。

特に最低限の生活や最低限の教育を受けるための環境整備は、発展途上国でも着実に進んでおり、本当に生活に困っている絶対的な貧困に悩む人の数は、世界中で確実に減っているとの事です。

ビル・ゲイツは、資本主義という枠組みの中で最も成功した人物で現在は、慈善事業家としての活動に精を出している事で知られています。

そんなVIPな彼の世界観が垣間みれる貴重なインタビューなので、オススメです。

(以下、メモ)

●数百年前は、ほとんどの人は、貧乏だった。子供の30%は、5歳の誕生日までに死んでいた。

●それからヨーロッパや米国や戦争後の日本は、金持ちになった。


●また、過去60年間で「貧乏」と言われていた国の多くは、今や「中流」になってきた。ブラジル、メキシコ、タイ、マレーシア等。

●これらの国々は、以前は、支援を受けていたが、今は、支援は必要ない。貧困層が自国にいても自国の税収で対応ができている。現在は、支援は、他の貧しい国に集中できる。

●もう少しで全ての国が中流になる。これは、とてもポジティブなニュース。

●20年後には、貧困状態に置かれている国の数は、10カ国以下になると考えている。

●悪いニュースが、ヘッドラインになる。例えば、台風や貧困等。でも、世界は、良くなってきている。

●1987年にメキシコシティーに行った時は、「本当に貧しい」と思ったが、今は、大半が、中流になっている。貧しい人たちは、まだいるが、自国で対応できる。

●大事なのは、子供が生きること、栄養を取れること、長い人生を生きることができること、文字を読めること、経済的自由があること、そして後々は、テレビを買えたり、携帯を買えたりすること。

●私の資金は、最も貧しい層のためにある。

●アメリカの医学生が、学生ローンを抱えていて純資産がマイナス10万ドル(約1,000万円)なように見えても実は、これから医者になるという未来があるので、心配することはない。飢えることを心配する必要もない。飢えている人の人口は、かつてない程少なくなっている。

(以上、メモ)


以上、確かにまだまだ世の中には、「問題」や「課題」がたくさんありますが、それでも最低限の教育や最低限の生活が出来ない人口というのは、どんどん減少しているというのは、とてもポジティブなニュースですね。

また、日本の場合は、既に最低限の教育も受けられ、最低限の生活も出来るだけの制度も完備されているので、改めて世界トップクラスの環境整備が既に整備されている国なんだな、と思った次第です。