アメックスブラックカード

Photo – Quicksprout.com

アメックスのブラックカードを入手したアメリカのSEOの専門家のブラックカードのブログ体験談を共有します。

2008年の体験談ですが、ブラックカードに関する情報は、今でも少ないので、参考になる部分もあるかもしれません。

著者は、Techcrunch.comという米国最大級のインターネット企業を取材するブログのSEO対策を手がけ、アクセスを3割も引き上げた事で知られるニール・パテル氏です。

著者は、アフィリエイトASPを経営するAffilliateprograms.comの取締役会の一員となっており、取締役会に加盟する際の特典としてセンチュリオンカードを支給されたようです。

そのため初期費用もかからず、月次のカード請求費用も払ってもらっているそうです。


(以下、メモ)

American Express Centurion: Once you go black, you never go back

http://www.quicksprout.com/2008/01/02/american-express-centurion-once-you-go-black-you-never-go-back/

■どうすれば、センチュリオンの会員になれるのか?

(著者は、特別な方法でセンチュリオンの会員になっていますが、一般向けの方法も解説しています。しかし、2008年のものである事は念頭に入れておく必要があります。)

⑴まず、アメックスの会員になってクレジットカードをつくる。カードはの種類は、アメックスであれば、何でも良い。

⑵1年目で25万ドルを使う

事業を経営している場合は、マーケティング費用や従業員の給与等を経費としてカード決済していけばすぐに到達する事ができる金額

(ここでカード枠が25万ドル÷12ヶ月=1ヶ月20,833ドル分あれば良いわけですが、それに満たない場合が多く、結果的に資金繰りに苦労している人も多いそうです。)

⑶ 25万ドルを使用した後は、アメックスに電話をしてセンチュリオンカードをリクエストする。

審査に通った後に発生する費用は、次の通りだと説明しています:

●初期費用5,000ドル(注意:これは、当時の初期費用で、現在は、7,500ドルに変更済。)

●(1枚目のカード)年間カード維持費用2,500ドル

●(2枚目以降のカード)年間カード維持費用1,500ドル

■アメックス・ブラックカードのメリットは?

アメックスのブラックカードにも「個人用」と「事業・ビジネス用」があり、「事業・ビジネス用」のメリットは、次のようになっているそうです:

●コンシェルジュサービス:旅行や出張でのホテルや飛行機やレンタカーの手配を手伝ってくれるパーソナルコンシェルジュと買い物やレストランでの食事やそれ以外の事を手伝ってくれるトラベルコンシェルジュの2名が配属される事に。家族やアシスタントもコンシェルジュサービスを利用する事が可能。

●特定の航空会社での自動アップグレード:デルタ航空やUSエアやヴァージン・アトランティックやノースウェスト等でエリート・ステータスに。エリート・ステータスだとエコノミーチケットを買っても自動的にビジネスやファーストクラスにアップグレード。また、年4回までは、国内線であれば、無料で同伴者の同行(往復)が可能。

●特定のホテルやリゾートでの自動アップグレード:特定のホテルチェーンでのスイートへの無料アップグレードや朝食無料という特典。スターウッドグループ(シェラトン、ウェスティン、セント・レジス等)、リッツ・カールトン、ヒルトン、ペニンシュラ、マンダリン・オリエンタル等。また、ホテルによっては、無料スパ施術や無料ランチや到着時ギフトやギフト券等も。

●クルーズや旅行での特典:トラベル・コンシェルジュに依頼をすれば、旅行の日程も作成してくれ、一番良いディールを探してくれるそうです。

●その他特典:リムジンをハイヤーしてみたり、言葉がわからない時に通訳をしてもらったりする事もできるようです。

●買い物時の特典:特定のお店で買い物をする際に個別にアテンドについてもらう事も可能だそうです。

●遊びでの特典:コンシェルジュに電話をすれば、アメックスが提携する1,000以上のレストランでカードホルダー限定のテーブルが用意されています。

●富裕層向けの金融サービス:センチュリオンカードの保有者は、富裕層が多く、納税額も大きく、リーガルリスクも抱えているため会社の売買や各種保険サービス等でも相談に乗ってくれるそうです。

●ブランド価値:センチュリオンカードを持っているという事は、1つのブランド価値となり、噂等にもなったりするようです。

■高い年会費を払ってまで持つ価値はあるのか?

ブラックカードの一番の魅力は、ホテルや飛行機の自動アップグレードだとの事です。

パテル氏自身は、年に40〜60回は、移動しているので、十分価値があると判断しているようですが、肝心の費用面を会社側に負担してもらっているため比較するのは難しいのも事実です。

(以上、メモ)

初期費用7,500ドルや年会費2,500ドルの部分は、頻繁に出張をするビジネスマンであれば、快適な旅行中の空間で体調管理も万全にでき、結果的に十分な費用対効果を得られる可能性が高いと言えます。

一番のハードルは、最初の1年で25万ドルを使わなければならない点かもしれません。

個人で25万ドルを消費に使うのは、難しいという方でも事業で事業経費として利用していくのであれば、可能性は開けてくるのではないでしょうか。


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