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出典:Wikimedia-Commons

Wealth-XとUBSのレポートによれば、金融資産10億ドル(約1,000億円)以上のビリオネアが保有する富は、2009年に3.1兆ドル(約310兆円)だったのが、現在は、6.5兆ドル(約650兆円)となったそうです。

世界で最も裕福なビリオネア層は、過去4年間で金融資産を2倍以上に増やしたという事になります。


アメリカでは、世帯収入が最も高い上位0.01%の世帯が、最も早いペースで収入を拡大させているという現実がありますが、ビリオネア層を見ても、やはり「富める者」が最も早いスピードでさらに富んでいるという現状が、伝わってきます。

また、Wealth.comのCEOであるランバス氏は、動画でビリオネアではないものの金融資産3,000万ドル(約30億円)以上の金融資産を保有する High Net Worth Individual(HNWI)(「超富裕層」)に関して次のように言及しています。

●HNWIの人口は、2013年に過去最大の199,235人に。

●HNWIの保有する富も過去最大の27.8兆ドルに。

●HNWIの88%は、男性。女性は、12%。

●HNWIの内、自身で富を創ったのは、約65%。残りは、相続。

また、HNWI人口のわずか1%しか占めていないビリオネア層ですが、HNWIの富の20%構成しているという事にも触れており、同じ「超富裕層(HNWI)」の中でも階級があり、階級により財力基盤が随分と異なる様子が伺えます。


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金融資産30億円以上のHNWI(超富裕層)の興味深い4つの特徴(ナイト・フランク社2013年ウェルス・レポート(Wealth Report 2013, Knight Frank)より)