コルバート

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「ザ・コルバート・レポート」は、全米で人気のスティーブン・コルバートが主催するコメディー番組です。

リーマンショックから5年経過した特集となっていて、この5年間の間で、米国経済は、ほとんど何も変わっていない事をブラックコメディーとしてユーモアを含めて語っています。

日本語に訳してもイマイチ面白みに欠けるのが、アメリカンユーモアだったりしますが、面白かったのは、景気回復の局面で増えた利益の98%は、トップ1%に行っていると発言した後に、

「経済は、プラミッドのようなもので我々が頂点にいる」

「つまり自分のような人間のところに(お金が)来たわけ」

「お金は、農場に投資をした」

等と半分ジョークで述べています。

コルバートレポート

コルバートは、全米で人気のトークショーホストなので、収入もトップ1%に入っているわけですが、自らがトップ1%である事をジョークにできるのもアメリカのようにお金持ちに対して一種の敬意がある国だからだとも言えます。

日本では、有名な芸人が自らの収入が多い事を間接的にネタにする事はあってもコルバートのようにおおっぴらに「経済は、プラミッドのようなもので我々が頂点にいる」といった事を公の場でブラックヒューモアとして発言してしまった場合、視聴者の反感を買う可能性がかなり高いと言えます。

世界中の国々には、さまざまな見えないルールがありますが、日本には、「みんな平等に」という暗黙のルールがあるので、「お金」に関しても「みんな平等に」という考えが強かったりします。

そんな環境なので、日本の場合は、庶民的であることが視聴者の共感を得て売れる芸人になる秘訣だと言え、実際、大半の芸人さんは、「庶民派」であったりします。

それにしてもブラックユーモア抜きにリーマンショックから5年経過したものの金融緩和ばかりが拡大する中で問題は、先送りとなっており、次なる金融危機が起きるのは、時間の問題だと言えそうです。

The Colbert Report
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