Bitcoin Price

元フェイスブック及びAOLの取締役であるチャマス・パリハピティヤ氏が、2014年度のビットコイン価格が、下落している理由の1つとして2014年度のビットコインウォレットのダウンロード数が、見通しを大きく下回っていることを指摘しています。

当初は、2014年に1,150万ダウンロードを見込んでいたのが、現在の最新の見通しでは、2014年に730万ダウンロードとなっており、420万ダウンロード分の大幅な下方修正となっています。

その原因については、「まだビットコインを流れるものにし、新しい利用者を惹き付けるための決定的な導線(キラーアイデア)がないため」としています。

今後もパリハピティヤ氏は、四半期毎にビットコインの年間ダウンロード数の見通しをアップデートしていきたいとのことです。

年730万ダウンロードは、決して小さな数ではありませんが、既にインターネット上の決済サービスとして成功しているペイパルの会員数は、2億2,000万人を突破しています。

ビットコインが、手数料をかけずに楽に決済をできる点を「売り」にしていくのであれば、会員数でもペイパルと同じかそれ以上になる「見通し」が少なくとも欲しいところです。

しかし、現在の会員増加ペースでは、現在のペイパルと並ぶのに30年以上かかってしまうことになり、投資家がビットコインに期待している「新しい決済の仕組み」となるためのサービス浸透ペースとしては、まだ、十分とは言えないかもしれません。

そんなパリハピティヤ氏もビットコインの将来には、前向きで、自分自身で500万ドル(約5億円)相当のビットコインを保有しており、今後も買いましていきたいと発言しています。

スポンサーリンク