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出典:Wikimedia-Commons

フェイスブック(Facebook)のCFOを務めるデイビッド・エバーズマン(David Ebersman)が、フェイスブック株を約90万株売却した事が話題となっています。

今回の売却により、エバーズマンは、4,300万ドル(約43億円)を手にした事になります。



しかし、ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、エバーズマンが、売却したのは、当人の持分の約8.5%との事なので、今回の売却は、当人の持分全体の中では、わずかであった事が、わかります。

エバーズマンがフェイスブック株を売却するのは、今年に入ってから2度目でロイターによれば、以前にも90.1万株を3,000万ドル(約30億円)で売却しているとの事です。

フェイスブック株は、IPO価格を下回る時期が続いたため批判の対象となっていましたが、今年の秋に無事、IPO価格を上回り、現在は、上場後から最高値圏にあります。

フェイスブックのようにCFOでも数百億円相当の個人資産を築けるというのは、実にアメリカ的だと言えます。

ツイッターの上場でも1,600人以上の億万長者が生まれた事が話題になりましたが、アメリカの企業の場合、上場時に株式が広く分散されている傾向があると言えます。

日本では、創業者1人に株式が集中する傾向があり、株式公開の恩恵を受けられるのは、創業者及び一部取締役の数人というパターンが多いので、こういった事例は、新鮮ですね。


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