フォーブス Forbes Magazine

フォーブス誌のCEOであり創業者出身のスティーブ・フォーブス(66歳)

Capitalnewyork.comによれば、世界の「お金持ちランキング」とも言える「フォーブス・ビリオネア・ランキング」で有名な米国フォーブス誌が、現在、事業売却を模索しているようです。

希望価格は、4億ドル(約400億円)との事です。

これは、数年前に発行株式の45%を2億4,000万ドル(約240億円)で取得すると協議していた時の評価よりも低い評価となります。


フォーブス誌は、1917年創刊となり、代々、創業一族であるフォーブス家が経営をしてきましたが、創業家を離れるタイミングが来ているのかもしれません。

1年前と比べ広告ページ数は、12.3%減少しているとの事ですが、Forbes.comへのトラフィックは、過去3年間で1,200万人から2,600万人へと増加しており、オンラインメディアが、順調に伸びている様子が伺えます。

ドイツ銀行が、売却に向けての代理人となりますが、既にたくさんの購入オファーが入っている模様です。

似たような事例としては、米国を代表する新聞の1つであるワシントン・ポストが、アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾス氏個人に2億5,000万ドル(約250億円)で買収されています。

紙媒体として確固たる地位を築いた旧来メディアが、少しずつ衰退してきている様子が伝わってきます。


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