ピートセッションズ

米国政府シャットダウンがほぼ確定となりつつありますが、そんな中、テキサス出身の下院議員ピート・セッションズが、こういった事態になった経緯をまとめています。

セッションズ議員によれば、下院は、政府シャットダウンを回避するために自らの主張を緩和してきたと説明しています。

・1回目の法案は、オバマケアを撤廃するという内容のもの

・2回目の法案は、オバマケアの全てを1年間延期を含んだもの

・3回目の法案は、オバマケアの内個人へ適用部分を1年間延期、及び政府高官の特別待遇を失くすというもの

確かに下院の主張は、最初は、オバマケアそのものを撤廃するという無理がある内容でしたが、そこから内容は、緩和されてきたと言えます。

しかし、上院としては、オバマケアに関する変更項目は、一切受け付けないとしており、政府シャットダウンを招いた場合、責任は、共和党にあるとしています。

まさにどちらも引かなかったためこのような事態になっていると言えますが、下院の方は、最後で主張を弱めていたという事実はあるので「一歩も引かない」という状況では少なくとも下院の方は、なかったという事ですね。

しかし、米国世論では、今回のシャットダウンの責任は、共和党にあるという見方が優勢となっており、「悪いのは共和党」という見方が定着していると言えます。


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