アメリカの大学の学費

アメリカで学生への教育ローンを支給する大手 Sallie Mae が2012年〜2013年にアメリカの平均的家庭がどのように大学の学費を賄ってきたのかのデータを公開しました。

グラフを見ているとここ数年間の特徴としては、

●給付制奨学金やグラント(Grant and scholarships)の割合が増えている

●学生による借入(Student borrowing)が増えている

●親の収入や貯蓄からの支払い(Parent income and savings)が減っている

といった傾向が見られますね。

大学の学費を自力で払える学生や親が減ってきていて、奨学金やグラントへの依存割合が増えていますね。

既にアメリカ中流階級は、世界で27位にランクしており、米国経済の中核にあった「世界一の中流階級」は過去のものとなりつつあります。

中流階級の衰退というのは世界的なトレンドなので、アメリカで静かに進んでいる中流階級の崩壊が今後、日本でも加速していく可能性があることは念頭に入れておいた方が良さそうですね。