Everest

出典:Wikimedia-Commons

「少年よ、大志を抱け」というのは、アメリカ人のクラーク博士が、北海道の札幌農学校を離れる際に生徒たちに贈った言葉としてよく知られています。

勇気づけられる言葉ですが、忙しい生活を送る中、「大志」をつい忘れてしまいがち、という人も案外、多いのかもしれません。

そんな人のために「大きな事を成し遂げるための3つのステップ」という記事を紹介したいと思います。

ここにあることを愚直に実行できれば、大きな夢でも実現していけそうな力強い内容となっています。

(以下、メモ)

3 Steps to Achieve Something Big

http://oliveremberton.com/2013/3-steps-to-achieve-something-big/

⑴「それ」を達成するのにどれくらいの時間数が必要なのかを調べる

すべての「結果」には、「一定の時間の投下」が伴うもの。例えば、小説を書きたいのであれば、約400時間。ピアノを上級者並みに弾けるようになりたいのであれば、約2,000時間。10億ドル(約1,000億円)以上の収入を得たいのであれば、約40,000時間と運が必要等。

もちろん「時間」以外にも投下しなければならないものは、あります。例えば、ピアニストになりたいのであれば、ピアノを買う必要があります。

しかし、「時間」というのが、一番大きな要件となるのは、間違いありません。

自分が何が一番上手にできるのかを考えてみましょう。また、自分が不得意な事についても考えてみましょう。

他人よりも早く学習する人は、世の中にいますが、それでも「成功」と「失敗」の一番大きな違いは、「投下された時間数」です。

どれくらいの時間が必要なのかわからない、という人は、先行事例を探してみて下さい。必ず、あなたの前に同じ事をやった人がいるはずです。

時間は、どんな活動をするにしても必ず支払わなければならない対価だと言えます。


⑵必要な時間数を投下する

あなたの1日の時間は、限られています。

8.5時間    睡眠

1時間     旅行

7時間     仕事

2時間     食事、食事作り、家事等

3時間     テレビを見る

2.5時間    その他作業

平均的なアメリカ人の成人は、毎年、1,095時間のテレビを見ているそうです。

1,095時間というのは、小説を2冊書き終え、毎週6時間以上ランニングをするのと同じ、膨大な時間量です。

1日の通勤時間を20分短縮できれば、1年間で100時間です。渋滞を回避できる時間に仕事時間を調整してみる、というのも良いかもしれません。

大きな事を成し遂げたい場合、1時間空いた時間をここやそこで見つけるというのでは、不十分です。

継続的に時間を確保していくことが大切です。小さな時間を日々、確保していくことが積み重なっていきます。預金口座に貯金していくような感覚ですね。ただ、時間に関しては、貯金と違って既に十分あると感じている人が多いと思いますが。時間は、上手に配分していく必要があります。

例えば、宇宙飛行士になりたい、といった大きな夢がある場合、膨大な量の時間が必要となってきます。10,000時間以上の時間です。これは、テレビの時間を削っただけでは、捻出できないので、2つしか選択は、残されていません。フルタイムの学生になるか自ら掲げた夢のフルタイムの従業員になるか、です。

早い内から始めた方が有利です。1日7時間、週5日できれば、毎年1,820時間夢に近づく事になります。

これをショートカットするのは、なかなか難しいです。少しならできるかもしれません。しかし、医者の研修を1年間で終えるという事はできません。パイロットも自分で操縦できるのは、一定量の飛行時間を積んだ後からです。JKローリングもハリーポッターシリーズをとある午後突然書き上げたというわけではありません。

これは、かんたんな法則です。しかし、かんたんでも実行が、やさしいというわけではありません。

⑶雪だるまをどんどん大きくしていく

大きな事を成し遂げている人を見てみると彼らは、ほとんどの場合、自分自身が、大きな雪だるまのような勢いある存在になっていっています。

例えば、ライターになりたい人は、最初に自分のブログに投稿をすることから始めるかもしれません。少しずつ彼らの作品は、認知されるようになり、読者も増え、副業も順調に進めていき、最終的には、毎週10記事くらい投稿できるようになり、小説も完成に向かう、というわけです。

自らのコミットメントは、大きな力になっていきます。

ライターになりたい人も時には、意志の力が弱まる事もあるでしょう。しかし、一定の時を境に意志の力がなくても続けられるようになります。一方、今やっている事を止めるのに意志の力が必要となるでしょう。

彼らは、自らが続けるための何かを生み出したことで、自らのワードプロセッサーを見るのが嫌な日でも続けることができるのです。

これは、ライター以外の職業の人にも当てはまることで、仕事をする人は、自らの職業で前進し、ジムに日々通う人は、行かない日があると嫌な気分になるものです。コミットメントが、習慣を育み、成功がさらなる成功をもたらすというわけです。

あなた自身は、自分が最も成長できる場所に時間を投入していく必要があります。そして、あとは、あなたのスノーボールを大きくするためにできる事をすべてやる、という事が大切です。

すべての人が偉大な事を成し遂げたいと思っているわけではありません。それは、それで良い事です。

成功するという事には、代償もあり、その代償を払いたくないという人もいます。

しかし、こういった事が出来たはずだ、という後悔の念を抱いて生きるというのは、成功するために犠牲を払うよりも怖い事だと思う人もいます。

どの道を選ぼうと、最終的には、すべてあなたの選択です。

(以上、メモ)

自分が歩みたい道を選んだ後は、必要な時間を割り出す、というのは、いいアドバイスですね。

必要な絶対時間数を確保できれば、多くのスキルや夢というのは、叶う可能性高いと言えます。

また、必要な時間数をさまざまな理由から確保できないのが、夢が叶わない時の最大の理由だと言えます。

あなたにも以前から叶えたい夢があれば、是非、これを機に「夢を実現するために必要な時間」というのを考えてみては、いかがでしょうか。


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