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株式投資の配当利回りというと1〜3%くらいが多い中、30%以上の高利回りを得る方法があります。

それは、「優良銘柄を売らずに長期保有する」という方法です。

この方法は、世界一の投資家として知られるウォーレン・バフェット(Warren Buffett)が自ら実践し巨万の富を自分自身及び彼の会社へ投資をした株主のために築いてきた方法でもあります。


例えば、バフェットが、プロクター&ギャンブルを1998年に1株10.15ドルで購入した時の同社のEPS(1株当たり税引後利益)は、1.28ドルでした。

2007年には、EPSは、3.31ドルとなっていたので、1株10.15ドルの購入価格に対して32.61%の利益を生んでいたという事になります。

このようにEPSが、今後も安定的に伸びる企業の発掘し、その株式を購入した後は、待つという事で30%を超える高利回りを得る事ができます。

大切なのは、

⑴将来的に安定してEPSを伸ばしていける企業を見つける事

⑵購入した後は、よほど高いPERに達しない限り(例えば、PER40倍以上)は、基本的に持ち続けるという姿勢

これらを意識していくという事になります。

こういった優良銘柄は、一時的に景気が後退して株価が下落しても、業績そのものは、不景気でも伸ばしていける事が多いので、競争優位性が崩れなければ、持ち続けるのが正解となります。

株価の方も長期的には、業績に連動した評価に落ち着いていく事になります。

ウォーレン・バフェット自身も「優良銘柄を売らずに長期保有する」という事を実践した結果、安定した投資リターンを数十年に渡って残してきました。

その哲学には普遍性があり、今でも十分通用する株式投資での成功の秘訣なので、次回、株式を購入する際には、是非、参考にしてみる事をオススメします。


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