JD.com

出典:JD.com

アリババ・グループに次いで中国で二番目に大きいEコマース事業者、JD.comが、アメリカのナスダックに上場しました。中国企業のアメリカでの上場事例としては、過去最大ということで話題となっています。

今回のIPOでJD.comは、17.8億ドル(約1,814億円)の資金調達に成功しており、同社のIPOが成功したことで次のアリババのIPOへも期待感が募っています。

JD.comは、もともとも360buyとしてネット通販事業を手がけていましたが、規模が大きくなった今でも急ピッチで事業が成長しており、そんな側面が評価されたと言えそうです。

■2011年 顧客数1,250万人  総流通額269億元(約4,396億円)

■2012年 顧客数2,930万人  総流通額600億元(約9,805億円)

■2013年 顧客数3,580万人(最初の9ヶ月のみ) 総流通額717億元(約1兆1,717億円)

このように2011年〜2013年の間で顧客数も総流通額も約2.6〜2.9倍に増えています。

純利益の方は、2012年度は、5億4,200万ドルの赤字、2013年度の最初の9ヶ月も3億4,300万ドルの赤字となっています。

一方、営業キャッシュフローは、2012年度の段階で2億2,900万ドルの黒字、2013年度は、最初の9ヶ月で3億4,600万ドルの黒字という状況です。

詳細は、F-1申請書を。

それにしても最近は、中国系企業のアメリカ証券取引所へのIPOが相次いでおり、中国経済及び中国人実業家の勢いが伝わってきます。

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