marc faber経済評論家として有名なマーク・ファーバー氏が、CNBCのインタビューで直近の相場観を語っています。

ファーバー氏は、米国株式市場は、ソーシャルメディアやバイオテクノロジー株を中心に高過ぎるので、今から買うのは、遅過ぎる、と指摘しています。

また、今年に入ってからソーシャル・メディアやバイオテクノロジー関連銘柄で起きている株価の調整が、今後、広い市場全体で起きていくだろうと指摘しています。

(以下、メモ)

●米国株式の中でもソーシャルメディア関連銘柄やバイオテクノロジー関連銘柄のバリュエーションは、既に高い状態

イェルプツイッターフェイスブック(フェイスブックは、わずか20%の下落だが)、リンクトイン、ネットフリックスやクラウドコンピューティング関連の企業等は、既に高過ぎたため調整が起きている

●このような一部市場で調整は、起きているが、まだ全体的な調整は、起きていない

●2010年〜2012年頃から特に新興国市場は、米国株式市場を著しく下回ったパフォーマンスとなっている

●投資家として何を買うべきかを考えると米国株式を買うのは、遅過ぎると私は、考えている

次の7年間の米国株式の収益は、マイナスになるのではないかと考えている

●1982年のように株式の価格が低くて、金利がとても高い時、例えば、国債が、15%の状況では、期待できる収益は、大きい

●しかし、金利がゼロで10年国債が、2.68%や2.70%で債券が、1.5%でイタリア国債も3.12%の時の10年間で期待できるリターンは、あまり大きくない

●もちろん、11月以降、アメリカの債券市場が10%上がったようなことが起きることもある

●しかし、一般論として個人投資家は、将来のリターンに対して過度に前向きな期待値を抱いている

(以上、メモ)

肝心の「では、何を買えばいいの?」というところまでは、今回のインタビューでは、カバーされていませんが、ファーバー氏は、新興国の中でも特に東南アジアの成長に関しては、前向な姿勢を維持してきました。

過去のインタビュー等では、

SATS Services(SATS)

SIA Engineering(SIAE)

ST Engineering(STEG)

等を推奨しています。

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