アメリカの俳優マットデーモンがマイアミの豪邸を売りに出しました。

アメリカの不動産市場は、とても透明性が高いので、物件の住所がわかれば、いままで何回売買されてきてその時々の売買価格がいくらか、オーナーが誰かという事までわかってしまったりします。

日本では、売買契約内容は、当事者間と税務署だけが知っているわけですが、アメリカの場合は、インターネットの不動産情報サイトで誰でも調べられるというわけです。

だから、有名人であっても不動産を個人名で売りに出せば、いくらで買って現在いくらで売ろうとしているのか、どれくらいの固定資産税を払っているのかという事もわかってしまうわけです。

今回売りに出たマイアミの豪邸は、1120平米の土地にあるウォーターフロントの物件で寝室7室、バスルーム10室でした。

http://tinyurl.com/mn93xk3

マットデーモン豪邸

売出価格は、20億円ですが、2005年に14.5億円で購入しているので、売出価格は、5.5億円の含み益込みの価格です。

これを見て、マットデーモンは、自宅を購入する際にもしっかり転売益を狙える物件を選んだのだな、と個人的に関心しました。

また、売出のタイミングとしても現在のアメリカの不動産市場は、リーマンショック前の水準に戻りつつあり活気があるので、良いタイミングで売りに出しているといえます。

最終的な成約価格がどうなるのかは気になりますが、「マットデーモンが住んでいた家」というプレミアもつくので、購入当初の価格を上回る可能性は高いですね。

アメリカ全体では、フードスタンプ(生活保護の一種)の受給者が5,000万人近くとなり、いわゆる中流階級が物凄い勢いでどんどん貧しくなっていっている状態ですが、そんな中でも活躍するトップクラスの人たちは、賢く資産を運用し、どんどんお金持ちになっていくのだな、と思いました。

ちなみに日本でも生活保護の世帯は過去最高更新を続けていて一般家庭の平均所得は、右肩下がりで落ちていますが、やはり活躍している人は、分野を問わずに年収や資産を増やしていたりするので、日本でもアメリカでも下や横ではなく上を見ていくのが大切だなと思った次第です。