世界最大のインターネットオークション会社eBayの創業者ピエール・オミダイア

世界最大のインターネットオークション会社eBayの創業者ピエール・オミダイア

出典:Wikimedia-Commons

アメリカ発、世界最大のインターネットオークション会社であるイーベイ(Bay)の創業者であるピエール・オミダイアが、ファースト・ルック・メディア(First Look Media)によれば、5,000万ドル(約50億円)の出資を実施したそうです。

ファースト・ルック・メディアは、以前から話題となっていたNSAの監視体制をリークしたエドワード・スノーデンのスクープを英ガーディアン紙にて取り上げた事で世界的に有名になったグレン・グリーンウォルド氏とオミダイア氏の共同事業です。

今回の出資額は、全体の20%に過ぎず、今後も段階的に出資を実行していく模様です。

ファースト・ルック・メディア(First Look Media)は、今後、政治、政府、スポーツ、エンターテインメント、ライフスタイル、アート、カルチャー、ビジネス、テクノロジー、投資等を幅広くカバーする総合ニュースメディアを目指してやっていくとの事です。

オミダイア氏は、次のように述べています:「今回の出資第一弾は、このニュース組織のヴィジョンを実現させるための第一ステップです。私は、新しくてエキサイティングなプラットフォームをジャーナリズムの世界に打ち出していけるよう長期的に取り組んでいくつもりです。このプラットフォームは、ジャーナリストたちが最高の仕事をするためのイノベーションやインフラを提供するだけでなく、彼らの報道内容やストーリーが最も多くの人たちの目に止まるよう心がけていきたいと思っています。」

ファースト・ルック・メディアは、非営利のジャーナリズムの組織と営利のメディア・テクノロジー企業により構成される模様ですが、既存のニュースサイトとどの程度、差別化ができるものか楽しみですね。

ピエール・オミダイアも慈善活動に熱心ですが、他にもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットも慈善活動に力を入れている事でよく知られています。

米国の富裕層の中には、事業の実務には、ほとんど携わらず、自らの大部分の時間は、慈善活動に積極的に取り組んでいる人が多いのは、興味深いですね。

富裕層は、アメリカ以外の国にもいるものの、アメリカの富裕層ほど慈善活動(フィランソロピー)に熱心な国はないかもしれません。

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