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出典:Wikimedia-Commons

社会人になってからは、仕事は人生で最も多くの時間を費やす場の1つとなるので、仕事が好きか嫌いかというのは、人生の満足度にも大きく影響してくるものです。

できれば、好きな仕事をしたい、という人は多いと思いますが、実際に仕事が大好きな人に共通している点とはどういったものなのかを調査した調査結果が公開されました。

300社で働く約4万人以上の従業員の集計データなので、普遍性が、ありそうです。

これは、TINYpulseという従業員の満足度の調査を実施している調査会社が集計しているデータですが、著者が同社へのアドバイザーであったため入手できたものとなっています。


Top 5 Reasons People Love Their Jobs and How You Can Love Yours, Too

http://mashable.com/2013/11/24/job-satisfaction/

(以下、メモ)

仕事が大好きでたまらない理由⑴:同僚が好き!

同僚が好きだから仕事が好き、というのが、一番人気な回答だったとの事。次に人気だった理由の3倍もの頻度で回答に含まれていました。

TINYpulseの代表によれば、「才能は、他の才能を引き寄せるもの。チームの質は、従業員満足度に大きな役割を担っています。」

仕事が大好きでたまらない理由⑵:自由に裁量を持って働ける環境

「自分で創ったり、その場で考えてアントレプレナーシップを発揮できる点が魅力的です。」

「実験をして失敗してもサポートしてもらえる環境が魅力的です。」

といった回答が多く、自由に行動し、判断していける裁量性が、仕事の満足度の鍵となっているという事がわかりました。

仕事が大好きでたまらない理由⑶:カルチャー

従業員にとっては、企業カルチャーは、とても大切。

TINYpulseのCEOによれば、「魅力的なカルチャーというと卓球テーブルや無料のスナックをイメージしてしまう人も多いかもしれません。しかし、従業員満足度インデックスで高い評価を受けている企業のカルチャーは、「透明性」「信頼」「コミュニケーション」を重視している事が多いです。」との事。

仕事が大好きでたまらない理由⑷:変化があるという事

日々、同じ仕事だけでは、つまらないもの。従業員が求めているのは、変化のある環境です。

ある従業員によれば、「変化が好きです。毎日が違う事の連続でいろいろな人たちと交流できるので、常に学んでいるという実感があります。」

仕事が大好きでたまらない理由⑸:チャレンジできる事

「権限譲渡が上手なリーダーは、機会とチャレンジを従業員に提供するのが、上手です。ポイントは、従業員が限界まで挑戦できるようサポートしてあげる事です。」

(以上、メモ)

ここにある理由を見ていくと自分以外の環境要因が多いと感じますが、逆に言えば、そういう環境を自分なりに築いていく事ができれば仕事の満足度を主体的に上げていく事ができそうです。

特に同僚との関係値が占める割合が大きいという調査結果を踏まえると仕事の満足度を上げていくには、同僚との関係にフォーカスしていくのが効率が良さそうです。

既に尊敬する同僚に囲まれている人は、恵まれていると言えますが、そうでない人でも今の職場の中で1人でも心から共感できる同僚を見つける事ができれば、仕事のやりがいや満足度をどんどん自ら高めていけそうですね。


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