Sheryl Sandberg

出典:Wikimedia-Commons

日本でもベストセラー本となった「LEAN IN(リーン・イン)女性、仕事、リーダーへの意欲」の著者であり、フェイスブックのCOOでもあるシェリル・サンドバーグが、2014年1月21日(火)にビリオネアになったとブルームバーグが報じました。

ビリオネアというのは、1ビリオンドル(10億ドル=約1,000億円)以上の個人資産を保有している個人の事で、いわゆる「超富裕層」の事になります。


米国では、経済的な成功は、1つの実績として社会的に賞賛されているので、ビリオネアになったというニュースも1つの前向きな実績として受け止められているはずです。

サンドバーグ女史は、フェイスブックのCOOとして自社株を1,230万株保有しており、21日(火)にフェイスブック株は、58.51ドルで取引されていたため(1月24日取引終了時54.45ドル)、時価で約7.19億ドル(約719億円)となります。

そこに既に売却し、現金化した3億ドル(約300億円)相当のフェイスブック株分を合算すると10億ドル(約1,000億円)を突破するというわけです。

サンドバーグ女史は、2008年にフェイスブックに合流し、それまで収益化を意識していなかったフェイスブックを黒字化させ、ビジネスとして軌道に載せたことで知られています。

旦那さんは、世界最大のオンライン調査(オンラインアンケート)の会社であるサーベイモンキー(SurveyMonkey)の代表であるデイビッド・ゴールドバーグ(David Goldberg)なので、二人揃ってアメリカのインターネット業界をリードしている事になります。


日本でも

ディー・エヌ・エー(2432)

トレンダーズ(6069)

ザッパラス(3770)

等、女性の創業者兼代表取締役が、上場企業をリードしているケースが、インターネット系の新しい会社ではありますが、まだまだ全体の上場企業の中では、珍しい事例だと言えます。

女性の活躍の場の拡大は、日米共通のテーマだと言えそうですが、成功事例が増えるほど「私にもできるかもしれない」と思う人が増えていくものなので、サンドバーグ女史には、是非、これからも道を切り開いていっていただきたいと思います。

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲