スタインウェイのピアノ

ジョン・ポールソンのヘッジファンド「Paulson & Co.」は、ラフマニノフも愛用していた事で知られる老舗のピアノ製造会社スタインウェイ(NYSE:LVB)のLBO型買収に向け1株40ドルの提案に合意しました。

企業評価5億1,200万ドル(約512億円)の評価での合意となりました。

ジョン・ポールソンは、2007年のサブプライムローンの崩壊を予見し暴落相場で大勝ちし有名になったヘッジファンド業界のトップクラスのファンドマネージャーです。


スタインウェイは、7月1日に米大手ヘッジファンド、コールバーグから1株35ドルの提案を受けており合意していましたが、今回、ポールソンから1株40ドルの提案に最終合意し、コールバーグとの契約は、670万ドル(約6億7,000万円)を支払い解消します。

スタインウェイ社の株価は、買収報道以降高騰(直近3ヶ月)

スタインウェイ社の株価は、買収報道以降高騰(直近3ヶ月)

今回の買収騒動で株価は、高騰していますが、企業業績は、直近の10年超好調とは言えない状態で推移しており、株価も停滞していました。

スタインウェイ株価(過去10年+)

スタインウェイ社の株価は長期スパンで見ると停滞気味だった。

具体的な再建案等は、公開されていませんが、今後、ポールソンのヘッジファンドによる本格的な再成長が可能なのかに注目が集まります。

ちなみにスタインウェイ社(NYSE:LVB)は、SBI証券からは、購入できないようです。


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