株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」 ハラハラドキドキな嫌いな小心者のための投資入門 (ウィザードブックシリーズ)

ジョエル・グリーンブラット氏が書いた「株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」」(「The Little Book that Beats the Market」)は、株式経験者にとっても必ず読んでおきたい良書です。

なぜ、良書なのかというと

●実際に効果のある「魔法の公式」を提示している(「魔法の公式」は、単なるキャッチコピーではなく、実践すれば、結果が得られる公式)

●その「魔法の公式」を株デビュー前の初心者が再現するためのステップが明確になっている

という理由からです。

著者のジョエル・グリーンブラット氏は、アメリカで最高峰のMBAプログラムを提供しているウォートン校でBS及びMBAを取得していているいわゆる「世界的ビジネスエリート」です。

その後、ゴッサム・キャピタルというヘッジファンドを1985年に設立してから20年間の年率リターンは、40%という驚異的な結果を残してきていることで知られています。

そんなグリーンブラット氏が、長年の研究で検証をした上で提示している「魔法の公式」を実践していた場合(1988年〜2004年までの17年間、米国株3,500銘柄を対象)、年率30.8%の結果となっていたとのことです(同期間のS&P500のリターンは、年率12.4%)

「魔法の公式」の魅力は、背景の理論がしっかりしていて、過去のデータで検証されており、誰でも実践しようと思えば、すぐに実践できるという点です。

グリーンブラット氏は、株式投資の初心者であっても「魔法の公式」を実践できるようにMagic Formula Investingという専門サイトを開設し、誰でも無料で「魔法の公式」を得て実践できるようになっています。

英語のサイトですが、「魔法の公式」に従った投資手順が書いてあるので、英語に不自由なく、細かい説明がなくても十分という方には、良いかもしれません。

しかし、「株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」」では、わかりやすい事例を踏まえて「魔法の公式」が日本語で解説されているので、株式投資に興味がある人は、2,000円弱の自己投資として持っておくことをオススメ致します。

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