Twitter・ツイッター

ツイッターのIPOは、大成功だったと言えますが、赤字続きのツイッターに2兆円、3兆円というバリュエーションがついている事は、ツイッターが、フェイスブックよりも魅力的な投資先であるため問題ないとしている記事を紹介したいと思います。

http://www.bloomberg.com/news/2013-11-08/whytwitter-is-a-better-bet-than-facebook.html

Why Twitter Is a Better Bet Than Facebook

(以下、メモ)

⑴ツイッターは、フェイブックよりも早い成長段階にある。フェイスブックが、広告での収益化を始めたのは、2008年。ツイッターが、広告販売を始めたのは、2010年。フェイスブックのモデルの方が、成熟していてツイッターのモデルは、まだ潜在的成長余力が多いと言える。

⑵ツイッターには、後発者利益がある。フェイスブックが、犯したミスを研究し、ツイッターは、改善していける。例えば、IPOで等。


⑶モバイルがインターネットの将来、と言われる中、ツイッターのモバイル広告は、好調。フェイスブックのモバイル広告の収益比率は、49%。ツイッターのモバイル広告比率は、2012年2月から販売を始めたにも関わらず70%。

⑷ツイッターの広告販売モデルの方がフェイスブックよりも広告主にとって魅力的。ツイッターの広告は、成果報酬でリトイート数やレスポンス数や表示回数により支払い額が確定。一方、フェイスブックは、ページビューやクリックで課金。広告主にとっては、成果報酬の方が望ましいので、ツイッターの広告モデルの方が、未来的。

⑸ツイッターは、研究開発にお金をかけ、一般販売管理費は、低く抑えているコスト構造が魅力的。通常、研究開発(R&D)の費用は、27〜28%のところ、ツイッターが第三四半期に研究開発にかけたコストは、36%。一方、一般販売管理費(人件費、リーガルフィー等)にかけたコストは、10%でライバルであるフェイスブックやリンクトインの14〜15%よりも少ない。

(以上、メモ)

こういった魅力的な要因があるのは、事実で、今後、ツイッターは、いままでの有名IT企業のように上場後に売上高を増やし、やがて黒字転換をしていくでしょう。

しかし、そこに至るまでに調整期間が入る可能性も高く、一時的には、今回盛り上がっているIPO価格を下回る可能性も高いと言えます。


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