US Companies

出典:floatingpath.com

アメリカの大企業の業績が好調ですが、トップクラスの大企業は、多くの国家よりも現預金を持ち始めているという現実があります。

Floatingpath.comによれば、2013年末にアップル社は、1,590億ドル(約15.9兆円)の現預金を保有していたとのことです。

これは、マレーシアやトルコやポーランドやインドネシアが保有している外貨準備高(金を除く)を上回っています。

また、グーグル社も590億ドル(約5兆9,000億円)を保有しており、カナダやスウェーデンやノルウェーの外貨準備高(金を除く)を上回っています。

上記グラフは、アップル社を頂点として50番までをまとめたものですが、35カ国と15社から構成されており、トップクラスの民間企業の現預金保有額は、「国家」と比べても決して小さくない状況になりつつあることが、わかります。

日本の外貨準備高は、中国に次いで世界第二位の1.27兆ドル(約127兆円、2013年末時)となっており、当面の間は、民間企業と並ぶようなことは、なさそうです。

しかし、日本のようなごく一部の経済大国を除く大半の国々にとっては、グローバル市場で成功したトップクラスの企業の力は、無視できない存在となりつつあると言えます。

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